+2+ ACTH療法(3) ACTH療法の副作用?

ちょっとお勉強『ACTH療法』には書かれていませんが、
ACTH療法の副作用の中に、
【一過性の脳の萎縮】【脳からの出血】というものがあります。

…もちろんこれは“稀に起こる”というものだと思います。
これらを詳しく調べるためにACTH最終日に脳のCTを撮りました。
その結果、主治医から

・右脳…少しの萎縮が見られる
      ⇒ACTHの副作用と思われる
・左脳…脳室の肥大が見られる
      ⇒ACTHの副作用かどうかは分からない
       水頭症の疑いあり
       場合によっては手術(シャント手術)が必要になる
       脳室の肥大が時間が経っておさまってくるなら
       様子を見ていく

・全体…脳からの出血は認められなかった            
という話しを聞きました。
さらに数日後、脳外科のドクターから
両脳室内腫瘍…左右同じ腫瘍と考えられる
           以下のことが考えられる
      @髄液を生産する組織から出たもの
           脈絡嚢乳頭腫(良性)? 
           脈絡嚢由来の悪性腫瘍(悪性)?
      A脳室の壁から発生する腫瘍
           脳室上衣腫(中間の悪性度)?
           脳室上衣由来の悪性腫瘍(悪性)?
             
腫瘍の影響
       ・脳圧迫………………手術の適応
       ・髄液を過剰に生産… 手術の適応
                       (組織の確認) 
という話しを聞きました。
この時にはもうびっくりでした。
大量のステロイドがkanaの脳を大きく変化させてしまった!!
と思いACTH療法をしたことに心から後悔をしました。
頭の手術なんて…kanaはどうなってしまうんだろう…
1ヶ月後に再検査をし、今後を考えていくことになりました。

後に脳外科ドクターから…ACTH療法の影響ではなく、
アイカルディ症候群の持つ、病気の一つ、特徴の一つではないか…と言われました。
特徴ねぇ…
たまたま脳の変化とACTH療法の時期が重なっただけではないか、ということです。
こう言われても、私の中では未消化のままです。
■kanaの病気
■+1+点頭てんかん(1)
  (2)発作を知る
  (3)脳波検査
  (4)てんかん薬の履2000年
              2001年
■+2+ACTH療法(1)
  (2)ACTH療法中の動き
  (3)ACTH療法の副作用?
  (4)セカンドオピニオン
■+3+肺炎
■+4+ケトン食療法(1)
  (2)
■+5+小さな肺(1)液体酸素
  (2)ケトン食療法終了
  (3)長引く入院
  (4)ぜんそく
  (5)体位変換・呼吸介助
  (6)ぶた鼻
■+6+アレルギー(1)
  (2)検査結果
■+7+水頭症(1)穴
  (2)骨の離開
  (3)頭囲の変化
  (4)進行
■+8+股関節脱臼